日馬富士の事件報道について
マスコミの印象操作に違和感を感じる。
貴ノ岩の映像が流れる。
貴ノ岩の頭に大きな怪我があるが、これは新入幕の時の映像である。
日馬富士は貴ノ岩の頭部を殴ったため、今回の事件によりこの怪我を負ったのではと印象操作がされる。
日馬富士と貴ノ岩の仲が上手くいっていなかったというが、方や横綱、方や前頭8枚目である。
暴行抜きに番付が1枚でも違えば虫けら同然と言われるほどの縦社会。
仲がどうこうではなくそこには歴然とした差がある。
また暴行で引退した朝青龍と日馬富士が懇意であったという報道がある。
朝青龍と日馬富士が懇意であったからといって今回の事件と何の関係があるのだろう。
果ては、昔、日馬富士が会見を開いた時ビールを飲みながら取材を受け顰蹙をかったという報道の際、日馬富士が稽古中お茶を飲む映像が流れたのだ。
今回の日馬富士の暴行は、どのような事情があったにせよいけないことだ。将来三役を期待される貴ノ岩に後遺症が残らないことを祈るばかりだ。
一ファンとして悲しくて残念でならない。
相撲協会はしっかりと今回の事件を究明し、日馬富士に処罰を下さなければならないだろう。
マスコミは事実のみ報道し、印象操作やつまらない憶測をやめて欲しい。